2013年01月02日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
今年も不定期投稿になりますが、よろしくお願いします。

正月のお楽しみにテレビのスポーツ番組の特番があります。

昨日、たまたま見ていたら、最後のKK対決、というのをやってました。
野球好きの方ならお分かりでしょうけど、もちろん清原さん、桑田さんです。
現役を退いて5年、清原さんは野球を始めた子供達の前で一度もホームランを打った事が無い。
なので一度で良いから、子供の前でホームランを打ちたい。
その思いから、始められた企画。

引退をする事になった膝の怪我は、普段の生活でも痛みが出る状態。
医者はこの身体でホームランを打てたら奇跡との事。
そんな状態で最後にチャレンジしたい。
その相手は桑田さんじゃなきゃいけない。
5年前引退をした10月1日から始動して練習を重ねていました。
動けば動くほど膝は悪くなり、溜まった水を抜きながら、トレーニングを続けてました。
対決前にバラエティ番組の収録中に左手小指を骨折しました。
とても間に合わないのに、痛み止めを打っても対決するとの事。
一方桑田さんは、普段からトレーニングを欠かさず、とても現役を引退したとは思えないコンディションの良さ。
さらに、「わざわざバッティングピッチャーをやる気は無い、どうやって清原和博を仕留めるかを考えている」と。
対決は貸切の西部ドーム。
清原家族とビートたけしの見守る中での対決。
全五打席でホームランを打てたら清原さんの勝ち。それ以外は桑田さんの勝ちの勝負。
桑田さんは130キロのストレートを投げてきたり、カーブやスライダーを駆使して、仕留めにきてました。
対して清原さんは、第一第二打席は三振、第三打席はサードゴロ。
四打席は浅いライトフライ。
最終打席で左中間の大きな当たり。
でもフェンス手前。
これで終了のはず。
でも、桑田さんからもう少しやろうと言われて、延長。
そこからは桑田さんはすべてストレート勝負。
清原さんもすべてフルスイング。
二人とも身体がギリギリの第八打席でレフトスタンドにホームランを打った。
清原さんは最後に「桑田は最後少しスピードを落としてくれたし、俺のスイングの軌道に合わせてピッチングしてくれた。改めて桑田の凄さがわかった」と言ってました。

子供達はどこ迄わかったかは、わかりませんが、それでも何かは伝わった事があったのはわかりました。

子供からもらった手紙を読んで涙をこぼしていた清原さんが良かったです。

番組の解説が長くなりましたが、言いたかったのは、男として子供に直接自分の仕事を見せられる事は、なかなか出来ません。
机に座ってパソコンいじっていてもねえ。
それと、本当の友情があの二人にはあるんだなと感じていました。

そんな出会いやそんな仕事を出来ないから、どうやったら男を示せるんでしょうね。





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Posted by オザの塩尻ブログ at 17:34│Comments(0)日記
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