2017年06月04日
お茶壺道中とずいずいずっころばし
ずいずいずっころばし
ごまみそずい
茶壺に追われて
とっぴんしゃん
抜けたら、どんどこしょ
俵のねずみが
米食ってちゅう、
ちゅうちゅうちゅう
おっとさんがよんでも、
おっかさんがよんでも、
行きっこなしよ
井戸のまわりで、
お茶碗欠いたのだぁれ
有名なこの歌はいろんな解釈がある様ですが、過去には中山道の宿場町の1つ、奈良井宿にはお茶壺道中をお泊めした宿場町としての話が残って居る。
お茶壺は静岡から将軍にお茶を運ぶ際に参勤交代の様に、お茶を入れた壺を運んでおり、人はお茶壺が通る際は、非礼なき様にせねばならず、また、お茶壺をお泊めした旅籠には、いかなる大名も泊まる事ができないほどに、尊重されて居た様です。
そのため、お茶壺が来ると、煙や臭いを事前に封じて、家から外に出る事なく、篭っていたと伝えられて居る様です。
茶壺に追われて→茶壺が来ちゃう。
抜けたら→行っちゃえば。
誰に呼ばれても家の外にはいかないよという事も。
奈良井宿の宿場際にはお茶壺道中を行なっています。
ぜひ一度ご覧ください。
http://shikki-shukuba.shiojiri.com/schedule/
ごまみそずい
茶壺に追われて
とっぴんしゃん
抜けたら、どんどこしょ
俵のねずみが
米食ってちゅう、
ちゅうちゅうちゅう
おっとさんがよんでも、
おっかさんがよんでも、
行きっこなしよ
井戸のまわりで、
お茶碗欠いたのだぁれ
有名なこの歌はいろんな解釈がある様ですが、過去には中山道の宿場町の1つ、奈良井宿にはお茶壺道中をお泊めした宿場町としての話が残って居る。
お茶壺は静岡から将軍にお茶を運ぶ際に参勤交代の様に、お茶を入れた壺を運んでおり、人はお茶壺が通る際は、非礼なき様にせねばならず、また、お茶壺をお泊めした旅籠には、いかなる大名も泊まる事ができないほどに、尊重されて居た様です。
そのため、お茶壺が来ると、煙や臭いを事前に封じて、家から外に出る事なく、篭っていたと伝えられて居る様です。
茶壺に追われて→茶壺が来ちゃう。
抜けたら→行っちゃえば。
誰に呼ばれても家の外にはいかないよという事も。
奈良井宿の宿場際にはお茶壺道中を行なっています。
ぜひ一度ご覧ください。
http://shikki-shukuba.shiojiri.com/schedule/
Posted by オザの塩尻ブログ at 10:28│Comments(0)
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